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2025/06/27
第4回:カーポートについて
小野亜衣子

皆さんこんにちは。
なんだかんだいつの間にか今年も半年が過ぎてますね(^_^;)

まだ6月なのに夏バテ気味です。。。笑

 

 

 

 

それでは!第4回は【カーポートについて】やってきましょう!!

皆さん、お家にカーポートありますか??

岡山はなんだかんだ言っても、車社会です。車が無いと色々不便ですよね。
生活に欠かせないからこそ、長く乗れるよう大切にしなければなりません。

そのために、安全運転やメンテナンスはもちろんですが、
保管場所にも配慮する必要があります。


そこで、ぜひ設置しておきたいのが『カーポート』なのです!! 

今日はカーポートの役割や、メリット・デメリットをご紹介します。
少し一緒に深堀りしていきましょう!!

※プライバシー保護のため、すべての写真において表札はぼかしなどの加工を行っています。

まずカーポートとは、柱と屋根で造られている簡易な車庫のことを指します。
役割としては、空から落ちてくるものから車や人を守ることです。

設置することで、雨や風、紫外線から車や人をを守ることができます。
車が汚れるのを防ぐだけでなく、塗装の劣化も遅らせることが可能です。

車庫と聞くと、ガレージを想像される方も多いでしょう。
2つの違いについて簡単にご説明します!

『構造と施工』
カーポート
・柱と屋根のみで構成されていることが多い。
・穴をほって柱を立て、モルタルなどで柱を固定して屋根をつける。

ガレージ 
・屋根+三方の壁+入口シャッターで全体が覆われている。
・基礎工事をして、その上に本体を組み上げので、きちんとした建物である。 

※プライバシー保護のため、すべての写真において表札はぼかしなどの加工を行っています。

 

まずはメリットのご紹介から。。

・車を雨風、雪、紫外線、鳥の糞などから守り、傷みを防いでくれます。
・暑い夏には、直射日光を遮ることで車内温度の急上昇も防ぎます。
・寒い日でもフロントガラスが凍らない
・車への乗降時に、雨や雪に濡れにくい。
・車庫よりもスペースを取らないので狭い敷地にも設置しやすい
・車庫と比較して圧迫感も少ない。
・車庫より簡易的なため工事期間が短く費用も安い。

 

などが挙げられます٩(๑òωó๑)۶

 

 

では、デメリットとは。。

・駐車や乗り降りに柱が邪魔になる場合がある。
・カーポートの周囲に日陰ができて玄関周りが暗くなってしまったりする場合がある。
・カーポートの種類や土地の広さによっては圧迫感が出る。
・車のサイズや高さを変えられない。

などがあります、、

 

まず一般的にカーポートの柱は次の3種類に分類されます。

〔片側支持タイプ〕
カーポートの片側に柱がつくタイプ。
圧迫感は少ないが耐久性が低い。

〔両側支持タイプ〕
カーポートの両側に柱がつくタイプ。
圧迫感は感じやすいが耐久性が高い。

〔後方支持タイプ〕
カーポートの後方に柱がつくタイプ。
見た目も良く乗り降りしやすいが、価格が高く施工条件も多い。

 

例えば、駐車や乗り降りに柱が邪魔になる場合などは
片側支持タイプにすると片側に柱が寄るのでオススメです。

デザイン性や使いやすさ、耐久性などを考慮しながら柱の種類を選びましょう。

  

その他、日当たりが悪くなる場合は
明るい色の柱や屋根材、透光性の高い屋根材を使うと解消します。

 

もし将来、ワンボックスなどの高さのある車を駐車する可能性がある場合は、
将来性を考え、カーポートの柱はハイタイプを採用することをおすすめします。

 

それぞれにメリット・デメリットがありますが、デメリットは事前に対策できるものがほとんどなので、正しい選び方で自分に合ったカーポートを選んでくださいね。

デザイン性や使いやすさ、耐久性などを考慮しながら柱の種類を選びましょう。 

 

 

今日のカーポートのお話はいかがでしたか?
もし分からないことなどあればいつでもご相談ください!!

次回は
またお時間あれば覗いてみてください(^^)♪

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