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2023/08/17
目隠しのあるサイクルスペース
鵜野桃子

 今年の夏はかなりの気温ですね。自転車に乗ろうにもサドルやハンドルがあまりに暑すぎて火傷しそう!なんてこともあると思います。また、夕立も一気にすごい量の雨が降ってきます。

 大切な自転車を屋根の下に置きたい!でも道路からの目線も気になる…

そんな時は屋根の柱に目隠しフェンスを取り付けて、目隠しのあるサイクルスペースがオススメです。

 こちらのお宅では、掃き出し窓の前に目隠しのために植栽を植えていたのですが、年月が経つごとにお手入れが大変になってきて、だんだん物を置くスペースもなくなってきました。

↑施工前

 思い切って植栽を取ってしまって、代わりにテラス屋根を取り付けサイクルスペースにすることに!

しかし、もともと目隠しのために植えていた植栽を取ってしまったら、道路からの視線がかなり気になります。そこで、屋根の柱に目隠しフェンスを取付け、気になる視線をカットします。

 施工後の写真です。↓

 屋根は壁付け仕様のテラス屋根を使いました。お家の外壁に穴を空けるのは抵抗があるため、アルミの部材を外壁に沿って立たせて、そこに屋根を取り付ける方法で設置しました。

 掃き出し窓の前と境界付近だけに目隠しフェンスを貼ることで、閉塞感を感じない程度の目隠しが可能です。また、自転車の動線にはコンクリートを打ち、自転車の出し入れがスムーズになるようにしています。

 これからサイクルスペースの設置をお考えの方、こんな方法もあるので是非参考にしてみてください!🚲

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