-
2025/03/14第2回 外構の種類について【クローズ外構】小野亜衣子
-
こんにちは。皆さん。
やっと少しづつ春が近づいてきましたね(^^)!
やっと朝お布団からスムーズに出れる様になってきました(笑)
では、さっそく2回目の勉強会です!!!!
前回は、オープン外構の
メリットとデメリットについてお話させていただきました。今回は【クローズ外構】についてです。
皆さんはクローズ外構はどんなイメージでしょうか??
クローズ外構はオープン外構とは対象的で
敷地全体を塀などで囲みプライバシー性や安全性を高めたい方におすすめなデザインです。
重厚感のあるモダンな外観などにマッチした、デザイン性が高い外構に仕上げることもできます。
※プライバシー保護のため、すべての写真において表札はぼかしなどの加工を行っています。
メリットとしては。。。
・フェンスやブロック塀に囲まれているので、外からの視線が遮断されます。
それゆえ、人目を気にせずにすみ、プライバシーが確保しやすいです。
・門扉や塀があるので、子供やペットが道路へ飛び出すリスクはオープン外構よりも低い。
※ただし、塀が死角になるので、道路への飛び出し事故のリスクは上がります。
子供やペットが遊ぶことが出来るお庭を作る場合、このような安全性の考慮も必要です。・デザインの自由度があり、『自分らしい家を建てたい!』『外構にも個性を出したい!』という方でも 好きな外構のデザインにこだわる事ができます。
・敷地が囲まれているので、敷地内に侵入しにくい環境作れます。もし設置している壁が高い場合は、簡単に侵入できないので、防犯対策としてもかなりの効果を期待できます。デメリットとしては。。。
・敷地を囲うフェンスやブロックなどの設置物が多くなるので、費用が膨らみます。
・土地が狭い場合は、敷地周辺を囲うため、閉鎖的で圧迫感がある印象になる場合がある。
ブロック塀やコンクリート塀のように光を通さない遮蔽物を高く設けると、
影ができたり風が抜けずに、玄関先がジメジメした雰囲気になってしまいます。・近隣からの視線を防げる分、いったん侵入されると気づきにくいです。
そのような意味では、防犯面での不安があると言えます。ただしこの様なデメリットもデザインで改善する事は可能なのです!!
※プライバシー保護のため、すべての写真において表札はぼかしなどの加工を行っています。
・閉鎖的で圧迫感がる場合
背の低い塀や目線が通るフェンスやスクリーンを採用して、開放感のある空間づくりを意識!
プライバシーを確保したい部分だけ、目隠しフェンスや高い塀を採用するなど、
メリハリを付けることがポイントです。・設置物で費用が膨らむ
素材を選ぶ際は、初期費用だけでなくメンテナンス費用のことも含めて、
トータルでコストを考えてみる事が大切です。
素材の選び方でコストダウンは可能なので、気になるようならプロに相談してみましょう。
予算や優先順位を明確にしてプランをすすめていきましょう。・防犯対策
人感のセンサーライトの設置や、音がなる防犯砂利、防犯カメラの設置が有効です。
特にカメラは、第三者から見ても存在がわかりやすい位置に取り付けると
それだけで抑止力になります。上記の事から、クローズ外構がお奨めな方は。。。
・自宅で趣味や仕事など、人目を気にせず自由に楽しみたい方。
・防犯対策をしっかりしたい方。
・機能面やデザイン性にこだわりたい方。今回、ご紹介したクローズ外構いかがでしたか(*^^*)?
オープン外構とは対象的なクローズ外構。。
安全性やプライバシー性が高く、オシャレな外構が楽しめます✨️
お庭作りで後悔しないためには、アイテム選び・防犯対策が大切です。メリットやデメリットをしっかり理解して、後悔しないお庭を目指しましょう(^^)
ご不明点などあればいつでもベストホームにご相談下さい。
次回はみんな気になる【セミクローズ外構】です!!
オープン外構、クローズ外構のいいとこどりの外構ですよ。次回もよければ読んでみて下さいね(^^)
- カレンダー
-
2025年4月 月 火 水 木 金 土 日 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
- 月別記事一覧