11月になり、かなり日が短くなってきましたね。

少し日が傾いてきたな、と思ったら、あっという間に真っ暗になってしまいます。

そんな今の季節こそ、外構に照明を入れて、日中とはまたひと味違った幻想的な空間を楽しみましょう！✨

●門柱

　家の前に来た人を一番最初に出迎えてくれるのは門柱です。門柱には表札やインターホン、ポストなどが取り付けてある場合も多く、来客も必ず確認するものです。

　そんな門柱ですが、日が落ちて真っ暗になると、表札が見えにくかったり、せっかくこだわって作った素敵な門柱が暗くて見えなかったりすることも…。

　門柱に照明をつけることで、表札も見やすく、門柱の意匠性も上がります。

　帰宅した際に門柱に灯りがついていると、「おかえりなさい」と出迎えてくれているようでなんだかホッとしますね。

●エントランス

　家の玄関へと続くアプローチは、帰宅した家族や来客を迎え入れる重要な場所です。ここにしっかりと光を入れることで、見た目の美しさだけでなく、安心感や癒やしも与えてくれます。

　

　人間の行動心理として、奥が明るいと安心感や期待感が高まり、逆に奥が暗いと不安や恐怖を感じて進むのを躊躇してしまうそうです。安らぎの場所である家に入るのですから、不安や恐怖は感じたくありませんよね。

●植栽

　植栽はお庭をきれいに見せてくれる重要な要素の一つです。夜になって植栽をライトアップすることで、昼とは違った幻想的な雰囲気が演出できます。

庭空間にたくさんの木があるお庭では、ライトアップすることで旅館のような景観になります✨

　いくつかの写真とともに照明の魅力をご紹介しました。少しでも照明計画に興味を持っていただけたら幸いです！

　照明の種類も設置方法も、意外と多様です。あなたの素敵なお庭に照明を取り入れ、もっと魅力的な空間にしてみませんか？💡✨